研修『土倉鉱山跡と金居原の森』

9月16日、鬼っこ月例研修は数年ぶりに他地域の自然や活動を体験するため遠征で滋賀県の『土倉鉱山跡と金居原の森』へ。
今回、鬼っこの会のリピーターさん、フォロワーさん同士の交流も兼ねて合同ハイキングと言う新しい試み!

ながはま森林マッチングセンター ”橋本さんと 金居原の歴史と森を守る会 山田さんにお世話になり、到着後鉱山の歴史や金居原についてのお話しを聞き、ビデオや記録写真などを拝見したのち現地を案内していただきました。

遺構は圧巻で、天候や季節によってはもっと迫力のあるものになるのではないでしょうか。😊
賑わっていた時代を想像しながら傍を流れる渓流の音を聞き、選鉱場、水力発電所跡などを見ながら森を散策。
いつもとは違う景色を楽しみ、いつもとは違ったメンバーで話したりお弁当食べたり・・・お客様を迎える側から迎えられる側に変わったこの日は遠足気分。😊
他団体さんのガイド手法やルート案内を体感出来、とても有意義な一日でした。

 

検索すると”廃墟マニア”・”コスプレマニア”な方たち間では有名な場所のようで多くの方が訪れられるそうですが、立ち入り禁止の看板も無視して建物内に入っていかれるとのことで困惑されています

立ち入りを許可されているようなニセ情報がネット上にありますが、ここは

立ち入り禁止です!

土倉鉱山跡は眺めるだけです。
絶対に遺構内には入らないでください。

昭和40年に閉山しており建物は老朽化しておりいつ崩れ落ちるかわかりません。
万が一事故が起こればこのように鉱山跡の公開さえままならない状態になるそうです。
誰もがいつでも歴史を振り返ることが出来るよう、マナーを守り訪れてください。