池ケ成公園~鍋塚コースの花です。(4月14日)
アセビ 名 : 葉に毒があり、これを食べた牛馬が酔ったようになることから馬酔木(アセビ)の名がある。
オオカメノキ 名 : 葉の形を亀の甲羅に見立てた。「虫食われ」が転訛したもの。
アセビ ツツジ科 オオカメノキ スイカズラ科
カンスゲ 名 : 冬でも葉が枯れないスゲで、寒菅。
キンキマメザクラ 葉が出るより先に開花。野生の桜では早咲き。丹後町では3月初めから咲きます。
カンスゲ カヤツリグサ科 キンキマメザクラ バラ科
クロモジ 枝先を折ると香。黄葉する。香りがよく高級和菓子の楊枝として利用される。
ショウジョウバカマ 名 : 花色を猩々色、葉の出方を袴に見立てた。
クロモジ クスノキ科 ショウジョウバカマ ユリ科
ヒュウガミズキ 名 : 戦国時代、明智日向守光秀の所領だった丹波地方に多く自生していたことによる。
マルバマンサク 左右非対称が特徴。葉先が丸い葉。 春早く咲きます。 (まんずさく)
ヒュウガミズキ マンサク科 マルバマンサク マンサク科
キンキマメザクラ
キンキマメザクラはマメザクラの変種で、主に本州(富山・石川・福井・近畿・中国)に分布するバラ科の植物。シダレザクラやソメイヨジノに比べて派手さはないが極淡い紅色で一重の可憐な小さな花です。
写真 H. Shirasu
投函 Sugaya